法人向けFX口座開設について

法人名義でのFX口座の開設ができる

会社を設立し経営がうまく軌道に乗ると、利益が積み上がってきます。積み上がった利益をどのように使うか、これも経営の課題の一つです。

一番良いのは、新規事業の資金に使ったり既存事業への再投資に使うことですが、余剰資金の活用方法として一般的なものに不動産投資や株式投資といった方法もあります。

証券口座は株式投資だけでなく、余剰資金を債券運用に回すといった方法にも活用されるので、持っておくと何かと便利です。

大抵のFX会社は法人口座の開設ができますが、一部の証券会社は法人だと口座が作れません。

また、

日本国内に本店登記されていない法人は、口座開設をすることができません。
資産200万円未満の法人は、口座開設をすることができません。

今回は、法人口座が開設できるFX会社をまとめました。

FX会社 法人口座の比較

◾️ヒロセ通商 LION FX

ヒロセ通商 LION FX新規口座開設(法人用)申し込みの手順

①公式サイトに移動して「法人・新規口座開設はこちら」をクリック

②必要事項を記入

ヒロセ通商 LION FX新規口座開設(法人用)詳しくは下記をご覧ください

ヒロセ通商 LION FX

◾️DMM FX

DMM FX新規口座開設(法人用)申し込みの手順

DMM FX新規口座開設(法人用)詳しくは下記をご覧ください

【DMM FX】入金

口座申込完了までの流れ

1.事前説明書・交付書面のご確認

契約締結前交付書面等の交付方法、取引の仕組みなどを記載した、契約締結前交付書面等を確認。 内容を理解いただいた上で次に進みます。

2. お取引の内容に関する確認書

取引の仕組みなど契約締結前交付書面等に記載されている内容について確認。

3. お客様情報の登録

法人名、住所、連絡先、資産状況、金融商品の経験など、必要事項を入力。

4. お申込み内容のご確認

入力いただいた内容に誤りがないか、再度確認。

5. お申込み完了

以上で口座開設の申込みは完了。
内容をご確認の上、下記の必要書類2点をお送りください。
・取引担当者の本人確認書類
・実質的支配者に関する申告書

必要書類について

1:法人の情報は、FX会社にて「登記情報提供サービス」を利用して確認いたします。登記簿謄本の送付は必要ありません。
2:日本国内において本店登記されていない法人は、口座開設をすることができません。
3:資産200万円未満の法人は、口座開設をすることができません。

取引担当者様の本人確認書類

法人口座開設に必要な書類2点

1:本人確認書類2点

(例)運転免許証 + 健康保険証など

運転免許証(運転経歴証明書)、個人番号カード、パスポート、在留カード、特別永住者証明書、住基カード、健康保険証、年金手帳、住民票、印鑑登録証明

※現住所が記載されている本人確認書類をお送りください。裏面に変更等の記載がある場合は、必ず裏面もお送りください。
※不鮮明や有効期限切れ等、不備がある状態では受領できません。不備がないことをご確認の上、お送りください。
※健康保険証で裏面に住所を記入するタイプの場合は、現住所をご記入の上、表面とあわせてお送りください。
※パスポートの場合は、所持人記入欄ページに氏名・現住所をご記入の上、顔写真ページとあわせてお送りください。
※2020年2月4日以降に申請されたパスポートには所持人記入欄が存在しないため、ご利用いただけません。

現住所確認書類

公共料金領収書、社会保険料領収書、納税証明書(いずれも発行日または領収日より6か月以内のもの)

※公共料金の請求書及び口座振替のお知らせや、携帯電話料金の領収書はご利用いただけません。
必ず公共料金(電気・水道・ガス・固定電話等)の領収書をお送りください。

【必須記載項目:氏名・現住所・発行元・発行日】

2:実質的支配者に関する申告書

犯罪による収益の移転防止に関する法律の改正(2016年10月1日施行)に伴い、法人の実質的支配者について自然人まで遡って確認です。

実質的支配者とは、法人の事業経営を実質的に支配することが可能となる関係にある者のことです。


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